2016/02/10
2月9日(火)
ナカタケ社屋発電量 2.0kw/h
CO2削減量 0.8kg
ナカタケ展示場発電量 34.3kw/h
【日本の蓄電池事情の今とこれから】
経済産業省は2020年に世界の蓄電池市場が20兆円規模に拡大すると予測しています。
蓄電池は再生可能エネルギーの普及に合わせ、電気を安定・安心して供給するキーデバイスとして注目が高まって
います。
なかでも住宅用太陽光発電においては、バックアップ電源として本格的な実用化が始まっています。
また、産業用もビルエネルギーマネジメントやスマートコミュニティの開発により、コージェネレーションシステム(熱電併給)や再生エネ設備と一体となった充・放電システムとして導入が始まろうとしています。
普及への最大の課題はコストの引き下げで、日本は国と企業が協力して、長寿命かつ低コスト化に取り組んで
います。