2016/01/27
1月26日(火)
ナカタケ社屋発電量 16.0kw/h
CO2削減量 6.5kg
ナカタケ展示場発電量 135.2kw/h
【サッカー場内でステップを踏むだけ! 運動エネルギーを夜間照明電力に!!】
ブラジル リオデジャネイロのスラム街に住む子供たちは、頻繁に起こる電力不足の影響で、日の入り後は大好きなサッカーをプレーする事ができませんでした。
そこで、イギリスのベンチャー企業Pavegen社は、大手石油企業Royal Dutch Sel社をスポンサーに、人間の歩行
エネルギーを吸収して電力を生み出すという、ハイテクなタイルを研究開発し、そのうち200枚ほどを、サッカー場
の人工芝の下に敷き詰めました。
子供たちのステップ、ジャンプ、キックなどの運動エネルギーをタイルが吸収し、夜間照明の電力が創出される
という仕組みです。
太陽光発電システムでの電力供給と併用して行われ、この革新的な取り組みによって、リオデジャネイロのスラム街の子供たちは、ナイターゲームを楽しむことができようになったそうです。