2018/07/27
7月26日(木)
ナカタケ展示場発電量 278.8kw/h
【晴天時でも雨天時でも発電できる全天候型の発電システム】
中国の東呉大学の研究チームは、太陽電池と摩擦帯電型ナノ発電機の仕組みを統合し、
太陽光と雨滴で発電することができるハイブリッド方式の発電システムを開発しました。
晴天時の昼は太陽光で発電し、雨天時には昼夜を問わず、2種類の透明なポリマーシートで
雨滴をとらえて雨滴との摩擦から電力を生成することができます。
発電量が天候によって変動しがちな太陽光発電のデメリットを解消する全天候型の
発電システムとして早期の実用化が期待されています。