2018/05/09
5月8日(火)
ナカタケ展示場発電量 86.4kw/h
【加賀太きゅうり(カガフトキュウリ)】
加賀太きゅうりは昭和11年に金沢市久安町の米林利雄氏が東北の短太系きゅうりの栽培に取り組んだのが始まり
とされています。
当時の短太系きゅうりは黄色っぽく、断面が三角でウリに近いものだったそうですが、その後金沢で古くから栽培
されていた節成りきゅうりとの交雑を経て現在の太く断面が丸い形で、色も緑色になったと言われています。
加賀太きゅうりは主にハウスや温室で栽培されていて、収穫は4月頃から11月頃まで行われていますが、
良い状態のものが沢山出回る旬の時期は5月から6月ごろまでです。