2017/08/23
8月22日(火)
ナカタケ展示場発電量 175.2kw/h
【FIT認定量・稼働量まとめ(2017年3月)】
経済産業省資源エネルギー庁は8月10日、2017年3月末時点の固定価格買取制度(FIT)における再生可能
エネルギー発電設備の導入状況の取りまとめを公表しました。
3月に認定を受けた再エネ設備(1,050万kW)について、電源別にみると、住宅用太陽光が0万kW、非住宅用太陽光
が147万kW、風力が236万kW、中小水力が21万kW、地熱は0万kW、バイオマスが645万kW。
太陽光以外の電源が86%を占めています。
2017年4月に施行された改正FIT法により、電力会社との系統接続に関する契約が施行日(2017年3月31日)までに
締結されなかった案件については、原則、認定が失効しています。
経済産業省は、認定失効見込み(4月1日時点)は、45.6万件、2,766万kWとなるとの暫定推計値を発表しており、
4月末時点の状況にこれらが反映されると思われれます。