2017/08/18
8月17日(木)
ナカタケ展示場発電量 290.3kw/h
【ドローンと人工衛星の利点を組み合わせた飛行体】
ドローンと人工衛星の利点を組み合わせた飛行体「Stratobus(ストラトバス)」が話題を呼んでいます。
ストラトバスは人工衛星より低いこの成層圏下部を飛ぶことにより追跡、通信システム支援、人工衛星より
高解像度の地上撮影を行えます。
レーダーおよび計器を積載して昼夜天候を問わず観測業務を遂行します。
飛行機と違いドローンであるため、上空での静止も可能で、人工衛星のようなロケットによる打ち上げは必要
ありません。
全長115メートル、全幅34メートル、重さ7トンの機体上部には、エネルギーを供給するための太陽光パネルを
備えます。