2016/11/15
11月14日(月)
ナカタケ展示場発電量 82.2kw/h
【七五三】
数え年で、男の子は5歳(地方によっては3歳も)、女の子は3歳と7歳に、晴れ着を着て神社・氏神に参拝して
無事成長したことを感謝し、これから将来の幸福と長寿をお祈りする行事です。
3歳の髪置き(かみおき)の儀、5歳の袴着(はかまぎ)の儀、7歳の帯解き(おびとき)の儀の儀式が由来となっています。
11月15日に祝うことになったのは、この日が二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)にあたり、婚礼以外は何事の祝い事にも吉とされていたからです。
また、旧暦の11月は秋の実りを神に感謝する月でしたので、その月の満月にあたる15日に、氏神に収穫の感謝すると共に子供の成長の感謝・祈願をしたものと思われます。
七・五・三はいずれも陽数で、縁起の良い数字とされています。